西之表市まちづくり公社で使用している作業機械について紹介します。
まずは、一番使用頻度の高い刈払い機(草刈り機)からです。
草刈り機(または草払機)は、草地や庭などの草を刈るための機械です。異なる種類の草刈り機があり、用途や操作方法に応じて選ぶことができます。以下は一般的な草刈り機の種類です。
最近はやりのAIを利用して草刈り機の種類を調べてみました。すると以下の5種類の機械に分類されて出てきました。
一般的な草払い機、草刈り機の分類
(1)草刈り機(ブラシカッター)
*通常鋭利な金属刃を使用、高い草や茂みを刈るために使用する機械
(2)刈払機(ストリングトリマー)
*刃物ではなくて、旋回する刃状のライン(ナイロンストロング)を使用して草を刈る機械
以下の写真は、機械に取り付けるナイロンコードです。
(3)草刈りトラクター
*大規模な庭園や農地で使用され、草を効率的に刈るための小型トラクター
(4)ロータリー芝刈り機
*主に芝生の刈り込みに使用される、四輪駆動の草刈り機
(5)手動式草刈り機
*ガソリンや電力を必要とせず、人力で操作する古典的な草刈り機
西之表市まちづくり公社では、主に(1)(2)の機械を使用し、日葡公園など作業面積が広い場所で(4)ロータリー芝刈り機を使用しています。
西之表市まちづくり公社が使用している草刈り機
まちづくり公社で使用している機械を紹介します。使用機械はゼノアBCZ315Lという機種です。
排気量は29.5cm³ 本体乾燥質量は5.2kgです。メーカー希望小売価格は、税込みで92,400円ですが、入札で購入しているため、びっくりするくらい低価格で入手しています。
パワーが大きいので荒地の草でも余裕で刈り取ることができ、ナイロンコードとも相性がいいので、スムーズかつ綺麗な刈払い作業が可能です。
まちづくり公社職員の作業風景
実際に公社職員が使用している作業風景を紹介します。城ノ浜公園で下西夏祭り前に管理作業を行っている風景と鉄砲祭り前に日ポ公園の管理作業を行っている写真です。
芝刈り機と刈払い機を使用しています。
(残念ながら下西夏祭りは台風接近のため中止となりました。)